韓国「結婚したい男性」1位に半導体エンジニア浮上…AI特需で高まる人気
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【08月15日 KOREA WAVE】AI(人工知能)半導体の好況を背景に、韓国のメモリー半導体エンジニアが結婚市場で圧倒的な存在感を示していると、海外メディアが報じた。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は10日、「突然、半導体オタクが恋愛市場を席巻した」と題する記事で、韓国のこうした状況を伝えた。
AIデータセンターの構築に欠かせない広帯域メモリー(HBM)など半導体需要の急増により、サムスン電子やSKハイニックスといった韓国大手企業の業績が大幅に伸び、これらの企業で働くエンジニアの「恋愛・結婚市場での価値」も急上昇したとの分析だ。
サムスン電子のメモリー半導体部門に勤務する30代の独身男性の事例も紹介された。男性は「初めてのデートで勤務先を明かすか悩む」と話した。真剣な交際を望んでいるものの、相手が自分自身に好意を持っているのか、それとも増えた預金残高を見て近づいているのか分からないためだという。
こうした雰囲気は韓国の大衆文化にも反映されている。最近の韓国の恋愛バラエティー番組では、男性出演者がサムスン電子勤務だと分かると、ほかの出演者が大きく反応する場面が見られた。
また、クーパンプレイの「SNLコリア」では、SKハイニックスの社員証を身に着けたり、同社のジャンパーを着たりした人物が高級ブランド店などで優遇される様子が、世相を風刺する題材として取り上げられた。
WSJは「韓国の半導体企業は記録的な業績を受け、従業員に数億ウォン(数千万円)規模の大型成果報酬や自社株を支給するとみられる」と伝えた。
さらに「こうした巨額の資金流入は単なる個人所得の増加にとどまらず、韓国の不動産市場など資産形成にも直接影響を与え、結婚適齢期の男女が重視する『現実的な経済条件』を十分に満たしている」と分析した。
同紙は「韓国社会で長年、結婚市場の『最も人気のある男性』とされてきた医師、弁護士、会計士などの伝統的な専門職と、半導体エンジニアが今や完全に肩を並べるようになった」と評価した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News