【08月14日 KOREA WAVE】
YouTubeチャンネル「ミュージアムP」(c)news1
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韓国で女優ハ・ヨンの曽祖父による「親日行為」を巡る論争が広がるなか、バンド「ヤンバンズ」のボーカルでミュージシャンのチョン・ボムソンが過去に自身の先祖の親日行状(日本統治への協力行為)を明かし、謝罪した映像が再び注目を集めている。

チョン・ボムソンは今年4月に配信されたYouTube番組で自著を紹介した際、母方の5代前の先祖が、韓国初の新小説「血の涙」を執筆した作家で親日派として知られる李人稙(イ・インジク)であることを公表した。

番組内でチョン・ボムソンは、著書を執筆した背景について、自身の先祖が著しい親日派であったことが重要な動機になったと説明した。さらに、旧韓国末期の親日派高官で日韓併合に主導的役割を果たした李完用(イ・ワニョン)と李人稙の関係に触れ、英語は流暢だが日本語を話せなかった李完用に代わり、国を譲り渡す意向を日本側に日本語で通訳したのが自身の先祖である李人稙だったと語った。

チョン・ボムソンは、幼少期から歴史に関心を持ち、独立運動家を周知する活動にも参加してきたが、自身が親日派の子孫であるという事実は後になって母親から知らされ、大きな衝撃を受けたという。また、李人稙について教科書では新小説の開拓者と紹介されているが、明白な親日の人物だと指摘した。

チョン・ボムソンは名門校の民族史観高等学校を経て米アイビーリーグを早期卒業し、英オックスフォード大学大学院で歴史を修めた。独立運動家を顕彰する団体の代表を務めるなど独自の活動を続けており、先祖の歴史に向き合う姿勢が改めて評価されている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News