【8月14日 AFP】英国で13日に投開票が行われた下院補欠選挙で、強硬右派政党「リフォームUK」のナイジェル・ファラージ党首が当選を果たした。事前の予想通り、ごみ箱をかぶったジョーク候補「ビンフェース(ごみ箱顔)伯爵」を大差で破った。

選挙管理当局によると、ファラージ氏は2万2239票を獲得し、次点となったビンフェース伯爵は予想を上回る9455票を獲得した。

ファラージ氏の対立候補の中で最も注目を集めたビンフェース氏は、スタンドアップコメディアンのオルター・エゴ(別人格)で、「銀河系間の宇宙戦士」を自称し、頭に巨大なごみ箱をかぶり、鎧(よろい)とグレーのマントを身にまとったキャラクターだ。

結果発表の場を欠席したファラージ氏は14日未明、開票作業がまだ続いている中、支援者の前で一足早く勝利宣言を行っていた。

ファラージ氏は7月、自身が受けた利益供与を下院に申告していなかった疑惑をめぐり、有権者の信を問うとして下院議員を辞職し、同じイングランド東部クラクトン選挙区の補選に立候補すると表明していた。(c)AFP