【8月14日 AFP】イエメンの親イラン武装組織フーシ派は13日、サウジアラビア南部にある国営石油会社アラムコの製油所に対するドローン攻撃を行ったと主張した。フーシ派系のサバ通信が伝えた。

サバ通信は、フーシ派勢力に言及し、「軍事情報筋は、イエメン武装勢力が2機のドローンを用いてジザン地域にあるアラムコ製油所を標的にし、神の恩恵により正確に命中した」と報じた。

同通信によると、この攻撃は「サアダ県およびハッジャ県におけるイエメン領空および国の主権に対するサウジアラビアの侵害」への報復であると情報筋が述べたという。

反政府勢力であるフーシ派と、サウジが支援し国際的に承認されたイエメン政府との間で長年続いていた内戦の停戦状態は、先月崩壊したとみられている。

7月にはフーシ派がサウジアラビアに対する海上封鎖を実施し、紅海でサウジのタンカーを攻撃した。

フーシ派は10日にも、サウジからのドローンがイエメン北西部へ侵入したことへの対応として、サウジアラビアの紅海沿岸にある石油施設を攻撃したと発表していた。(c)AFP