猛暑と干ばつが長期化している慶尚南道密陽市草同面鳳凰里の臥池貯水池(c)news1
猛暑と干ばつが長期化している慶尚南道密陽市草同面鳳凰里の臥池貯水池(c)news1

【08月14日 KOREA WAVE】猛暑と干ばつの影響で、韓国南部・慶尚南道の平均貯水率が全国最低の33.5%まで低下し、消防庁は11日午後8時、国家消防動員令を発令した。全国16地域の消防本部から給水車200台、消防人員400人を投入し、農業用水や生活用水を供給する。

農業干ばつ管理システムによると、同道の貯水率は平年の72%に対し46.8%の水準。18市・郡のうち咸陽郡を除く17市・郡で農業用水の干ばつ警戒段階が発令され、密陽市、巨済市、咸安郡は「深刻」段階となっている。

消防隊は12日午前9時までに集結し、13日まで給水を支援する。給水車は晋州、統営、泗川、金海、密陽、巨済、梁山など14消防署管内に分散配置され、貯水率や被害状況、需要に応じて投入規模を調整する。

今回の措置は、猛暑と干ばつによる被害を最小限に抑えるため行政力を総動員するよう求めたイ・ジェミョン(李在明)大統領の指示を受けたもの。消防庁は、地域の消防力だけでは十分な給水支援が難しいとして全国規模の対応を決めた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News