JTBC「事件班長」(c)MONEYTODAY
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【08月13日 KOREA WAVE】韓国慶尚北道星州郡の公立保育園で、3歳の園児を虐待した疑いで40代の保育士が検察に送致された。

JTBC「事件班長」によると、慶尚北道警察は6月、児童福祉法違反などの疑いで40代の保育士と50代の園長を在宅のまま検察に送致した。

保育士は2025年4月から約3カ月にわたり、3歳の園児に食事を無理やり食べさせたり、手や脚を先のとがった画びょうで刺したりするなど虐待した疑いが持たれている。園内の防犯カメラで確認された事例だけでも40件を超えるという。

番組で公開された防犯カメラ映像には、保育士が園児に食事を無理強いし、吐き出せないよう口をふさぐ様子が映っていた。頭をつかんで倒したり、画びょうで体を刺したり、口にテープを貼ったりする場面も確認された。

事件は、被害を受けた園児が両親に、保育士から普段から脅されている趣旨の話をしたことで発覚した。園児が同様の話を繰り返したため、両親は保育園に確認を求めた。

園長は「月に1回ずつ防犯カメラを確認しているが、暴行場面はなかった」と説明したという。しかし、園児の異常な行動が続いたことから、両親は2025年6月に保育士を警察へ通報した。

園児の母親は番組に「防犯カメラを見ると、同僚の保育士たちが隣で虐待場面を見ながら傍観していた」と訴えた。さらに、保育園側が警察の調べで「悪いうわさが広まり園児が減った。営業の妨げになっている」と問題を提起したとも主張した。

管轄する星州郡の対応の遅さも問題視されている。星州郡は、両親が警察に通報してから約9カ月後になって、担当保育士を業務から外したとされる。

警察は約1年間の捜査を経て、保育士に児童虐待の疑いを適用した。園長についても、保育士を適切に管理・監督しなかった責任を問って検察に送致した。一方、ほかの保育士らの児童虐待ほう助容疑については、それぞれ嫌疑なし、または却下処分とした。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News