11日午前、ソウル・瑞草区のソウル高等検察庁で開かれた重大犯罪捜査庁の採用説明会。関係者が案内板の前を通っている(c)news1
11日午前、ソウル・瑞草区のソウル高等検察庁で開かれた重大犯罪捜査庁の採用説明会。関係者が案内板の前を通っている(c)news1

【08月13日 KOREA WAVE】韓国最大の検察であるソウル中央地裁などの検事や捜査官を対象に、10月に発足する重大犯罪捜査庁の採用説明会が11日に開かれ、職種によって関心に大きな差がみられた。

検事向け説明会にはソウル中央地検、ソウル高検、最高検の所属者約40人が参加。職級や役職、地方への転勤などについて質問が相次いだ。一方、ソウル中央地検で開かれた一般職公務員向け説明会には約500人が集まり、午後の最高検での説明会でも座席を追加するほどだった。

10日時点の累計参加者は検事210人、一般職公務員1930人。全国の検察の定員を踏まえると参加率は検事約10%、捜査官約25%となる。

開庁準備団は、難易度の高い重大犯罪を担当する捜査官に月10万~20万ウォン(約1万1000~2万2000円)、麻薬捜査担当には月8万ウォン(約8700円)の危険勤務手当を追加する案を示した。

宿舎や通勤バス、海外研修も用意する方針だが、人事異動の仕組みについて明確な回答は示されず、「移籍する利点の説明がない」との指摘も出た。

採用希望申請は20日まで受け付け、対象者を9月中に確定。10月2日の開庁と同時に配置する。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News