【8月18日 東方新報】関係者が8月11日に明らかにしたところによると、2026年中国算力大会は9月11日から13日にかけて、河北省(Hebei)廊坊市(Langfang)で開催される。大会は「算力(コンピューティング能力)ネットワークを共に紡ぎ、スマートな未来を切り開く」をテーマに掲げ、全国統合算力ネットワークの新たな政策展開を踏まえ、政府・産業界・学術界・研究機関・利用者・金融機関など各方面の資源を結集し、国家級の産業交流・技術革新支援・需給マッチング・エコシステム共創の総合プラットフォームを構築する。
 
大会は「1+2+X+Y」の全体構成を採用し、開幕式1回、メインフォーラム2回、分科会X回、特色イベントY回を設け、算力インフラ整備、中核技術の攻略、業界での実用化、産業エコシステムの育成といった全工程をカバーする多層的な産業交流・協力体系を打ち出す。

 
大会組織委員会によると、今回は「シーン駆動・産業志向・実務重視」の運営方針のもと、4つの特色を打ち出す。第一に権威性・牽引力の強化で、「第15次五か年計画」の産業発展の好機を捉え、算力産業の政策方向性や専門報告を重点的に発表するほか、京津冀(北京市・天津市<Tianjin>・河北<Hebbei>)地域の協同発展に焦点を当てた需給マッチングや技術共有イベントを実施する。第二に最先端の革新性で、大会として初めて「算力初公開発表会」を開催し、国産算力チップやAIエージェント、グリーン算力といった先端的成果を集中的に披露する。第三に産業界にとっての実務性で、多層的な需給マッチングや科学技術起業のプレゼンテーション、投融資マッチングなどを通じ、優良な算力プロジェクトの実現を後押しする。第四に普及性・共有性の向上で、成果展示や公開フォーラムなどを一般市民にも無料開放し、算力産業への社会的関心の裾野を広げるとしている。
 
中国算力大会はこれまで山東省(Shandong)・寧夏回族自治区(Ningxia Hui Autonomous Region%)・河南省(Henan)・山西省(Shanxi)で連続4回開催されてきた実績を持つ、算力分野における権威ある専門プラットフォーム。今回の開催地となる廊坊市は、京津冀協同発展の最前線かつ中核的な受け皿地域で、産業基盤と立地の両面で優位性が際立ち、都市算力指数はこの2年連続で全国トップとなっている。(c)東方新報/AFPBB News