【8月13日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は12日、キャロライン・レビット大統領報道官(28)が8月末で退任すると発表した。今後はトランプ氏の外部アドバイザーとなって、与党・共和党で影響力を保つという。

歴代最年少の27歳で大統領報道官に就任したレビット氏はトランプ氏に極めて忠実な擁護者で、しばしば闘争的に記者会見に臨み、流暢かつ攻撃的なパフォーマンスを披露してきた。

トランプ氏はSNSで、「素晴らしい大統領報道官で、私が最も信頼する側近の一人であるキャロライン・レビットが、幼い子どもたちや家族とより多くの時間を過ごせるようにするため、今月末で退任することになった」と発表。

「キャロラインは今後、私の主要な外部アドバイザーとなり、共和党内で影響力を持つ発言者であり続けるだろう」と付け加えた。

レビット氏は5月に第2子の女児を出産し、7月に産休から復帰したばかり。

退任発表を受けてレビット氏はSNSで「ホワイトハウスの演壇で大統領に代わって話すという格別の栄誉を与えてくださった大統領に感謝している」と投稿。

「リベラルメディアの責任を追及し、トランプ大統領の成果に関する真実を米国民が確実に聞くことができるようにすることに喜びを感じていた」と付け加えた。

また、第2子出産後に復帰した後、「大統領報道官として求められる献身を払いながらでは、2人の幼い子どもたちにとって最高の母親にはなれないと痛感した」ともつづっている。

レビット氏は「わが国は、アメリカの素晴らしい点すべてを破壊しようとますます過激化する民主党からの国家存亡の危機に直面している」と述べ、今後も政治的な道を歩む意向を示し、「私の闘いは新たな段階に入っているが、決して終わったわけではない」と締めくくった。(c)AFP