韓国ネイバー、20年蓄積の不動産データをAIで統合…「AIエージェント」へ進化
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【08月13日 KOREA WAVE】韓国のインターネット大手ネイバーは、約20年にわたり蓄積してきた不動産データと検索技術を組み合わせ、人工知能(AI)を活用したプロップテックサービスを高度化する。
単に物件を推薦するだけでなく、実際の取引価格や不動産政策、居住者の口コミ、金融情報などを総合的に分析し、利用者の意思決定を支援する「不動産AIエージェント」へ進化させる方針だ。
IT業界によると、ネイバーは8月中に対話型AI検索サービス「AIタブ」に不動産AIエージェントを搭載する予定だ。
不動産は物件検索から現地確認、金融商品の検討まで情報収集の過程が長く複雑な分野であり、AIエージェントの導入効果が大きい分野とされる。
AIタブでは、ネイバーが蓄積した不動産物件データを基に、利用者の連携資産情報やユーザー生成コンテンツ(UGC)などを総合的に分析し、一人ひとりに適した物件を提案するほか、実際の居住者の口コミや団地情報も提供する予定だ。
利用者が自然な文章で質問すると、不動産サービスと連携して回答を表示する。ネイバーペイ不動産の物件情報や実取引価格、VRツアーなどのコンテンツも活用し、回答の精度を高める。
ネイバーペイの関係者は、「AIタブでは不動産に関する複雑な質問にも回答できるよう、ネイバーペイの情報やコンテンツを活用する予定だ。多くの仲介業者と利用者を基盤とした豊富な情報が強みだ」と説明した。
ネイバーは既存の不動産サービスにもAI技術を拡大適用している。
ネイバーペイ不動産が2025年6月にベータ版を公開した「AI家探し」は、大規模言語モデル(LLM)を活用した物件検索サービスだ。
「月渓洞で20坪台、予算5億ウォンのマンションを探して」「下往十里洞で20億ウォン以内、子育てに適した南向き住宅」など、自然な文章で条件を入力すると、予算や立地、売買・チョンセ・月払い賃貸などを総合的に考慮し、最適な物件を提案する。
物件選びの後は、デジタルツイン技術を活用した「VRツアー」により、住宅内部や団地内をオンラインで見学できる。
また、ポータル検索にもAI機能を拡充している。マンション団地を検索すると、AIが価格推移や実取引価格、関連ニュース、周辺団地との比較などを総合的に分析し、最新動向を要約する「AIブリーフィング」を提供している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News