韓国・仁川、休校届け出た予備校が約100人を寄宿させ運営…教育当局が告発
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【08月12日 KOREA WAVE】韓国・仁川で、休校を届け出た後も約100人の生徒を寄宿させて実質的に運営していた予備校が教育当局に摘発され、警察の捜査を受けることになった。
仁川・江華教育支援庁は11日、江華郡吉祥面にある大学入試予備校の60代代表を、学習塾の設立・運営および家庭教師に関する法律違反の疑いで江華警察に告発したと明らかにした。
代表は2月、江華教育支援庁に一般予備校として登録し、4月から運営する予定だった。
しかし、講師の確保が難航したため、6月1日から7月31日まで休校すると教育支援庁に届け出ていた。
教育支援庁は7月23日、運営準備の状況などを確認するため指導・点検したところ、実際に予備校が営業している状況を確認した。
点検の結果、一般予備校として登録されていたにもかかわらず、生徒が施設内で寝泊まりするなど、事実上の寄宿型予備校として運営されていたことも分かった。
教育支援庁は翌24日に警察へ告発状を提出し、関連法や仁川市の条例に基づいて、予備校登録の取り消しに向けた行政処分手続きにも着手した。
警察は教育当局が提出した告発状を基に、詳しい事実関係を調べている。
教育支援庁が現在までに把握している登録生徒は約100人で、生徒1人当たり300万ウォン(約32万円)を超える受講料を支払っていたとみられている。
一方、生徒や保護者からは、実際の運営状況が入校前の説明と異なっていたとして、退校や受講料の返金を求める声が出ている。
ある女子生徒は「釜山で寄宿型予備校を探していて、修能の点数を上げるためにここへ登録した。宣伝内容とは違い、宿泊施設にゴキブリが出るなど環境が良くなかったため、翌日にすぐ退校した」と話した。
さらに「返金を求めているが、まだ特に手続きが進んでいない」とした。
一部の生徒や保護者は、返金が適切に進まないとして、集団での刑事告訴など法的対応も検討しているという。
江華教育支援庁の関係者は「生徒は7月22日から予備校に通い始めたとみている。現在、登録取り消しに向けた聴聞手続きも進めている」と説明した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News