【08月11日 KOREA WAVE】
JTBC「事件班長」(c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」(c)MONEYTODAY

幼い娘2人を乗せたまま猛烈な速度で飲酒運転し、オートバイの男性(28)を死亡させたとして、特定犯罪加重処罰法上の逃走致死や道路交通法違反(飲酒運転)、児童福祉法違反などの罪に問われた被告の女(38)に対し、韓国大田地裁洪城(ホンソン)支部はこのほど、懲役12年の判決を言い渡した。「JTBC事件班長」などが伝えた。

判決によると、女は今年1月9日夜、忠清南道洪城郡の道路で血中アルコール濃度0.211%(免許取消基準を大幅に上回る数値)の泥酔状態で乗用車を運転。制限速度時速60キロの道路を最高時速194キロまで出して暴走し、仕事を終えて帰宅中だったバイクの男性をはねて死亡させた。

車載カメラには、同乗していた6歳と4歳の娘が「お願いだからゆっくり走って」と泣き叫んで制止するにもかかわらず、女が暴言を吐いて無視し暴走を続ける様子が記録されていた。事故後も被害者への救護措置をせず、付き添っていた被害者の交際相手に罵声を浴びせて現場を離脱したとされる。

女は過去にも無免許運転や人身事故で2度の処罰歴があった。遺族によると、加害者側からの真摯な謝罪はなく、裁判所に反省文を11回提出したことなどが考慮されて検察の求刑(懲役17年)を下回る判決となったことに、遺族側は強く反発している。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News