韓国の地方医学部、2027年度は新入生の約70%を地元出身者から選抜
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【08月11日 KOREA WAVE】韓国の2027年度医学部入試で、首都圏以外にある医学部の新入生の約70%が地方出身者から選ばれることが分かった。ソウルなど首都圏の受験生にとって、地方医学部への進学はこれまでで最も厳しくなる見通しだ。
鍾路学院が2027年度に地方の医学部27校を対象に、地域枠と全国枠の選抜状況を分析した結果、募集定員2490人のうち1734人、69.6%を地方出身者だけで選抜することが分かった。
地域枠は「地域人材選考」または「地域医師選抜」で新入生を選ぶ制度で、志願資格は医学部が所在する地域で中学、高校を卒業した受験生となる。
地方医学部での地元学生の選抜比率は毎年上昇している。2022年度は38.0%だったが、2023年度47.9%、2024年度50.7%、2025年度59.9%、2026年度61.0%と増えてきた。
一方、ソウルなど全国から応募できる全国枠の割合は大きく減っている。全国39医学部の募集人数3508人のうち、全国枠は1752人で49.9%にとどまった。
全国枠の比率は2022年度74.6%、2023年度67.9%、2024年度66.0%、2025年度57.3%、2026年度59.2%だったが、2027年度は初めて50%を下回った。
鍾路学院のイム・ソンホ代表は「地方医学部が2023年度以降、毎年地域人材選考の規模を拡大した結果だ。2027年度からは地域医師制度も導入され、地方の学生にとって医学部進学の機会が大幅に広がった」と説明した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News