7日、ソウル・瑞草区のサムスン江南ギャラクシーストア(c)news1
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【08月11日 KOREA WAVE】韓国サムスン電子の新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8」が、世界市場で好調な滑り出しを見せている。4対3の画面比率を採用した新モデルが10~30代の支持を集め、従来の中高年向けというイメージを脱しつつある。

市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、「Galaxy Z8」シリーズの世界予約販売台数は前シリーズに比べ30%以上増加した。同社は発売初年度の出荷台数が「Z7」シリーズ比で10%以上、「Z6」シリーズ比では70%以上増えると予測している。

韓国でも反応は好調だ。「Fold8」「Ultra」「Flip8」など「Z8」シリーズは7月28日から8月3日までの予約販売で144万台を突破。需要が予想を上回り、用意していた数量を超える事態も起きた。

特に人気を集めたのが、画面を短く、横幅を広げた新形状の「Fold8」だ。従来の縦長画面から横幅を広げ、ウェブ閲覧やマルチタスクなど日常的な使い勝手の向上を重視した。「Fold8」は韓国での予約販売全体の70%を占めた。

4対3の画面比率とパスポートのような形状のデザインは、10~30代や女性消費者からも支持された。サムスンの公式サイトで購入した人の半数が10~30代で、「Fold8」と「Ultra」を購入した10~30代の女性も前作に比べ約2倍以上増えた。

海外でも予約販売は伸びている。カウンターポイントリサーチによると、「Z8」シリーズは「Z7」シリーズと比べ、欧州で20%以上増加。米国でもFoldモデルのみの集計段階で30%増えた。

iPhoneが強い日本でも「Fold8」は好調の兆しを見せている。256GBモデルはサムスン公式オンラインストアで、多くのカラーが一時品切れとなった。

インドでは「Ultra」モデルが予約販売の約60%を占め、東南アジアでは「Fold8」が好評という。中国でも「Fold8」は天猫や京東など主要ECサイトで、サムスンのスマートフォン販売1位を記録した。

一方、カウンターポイントリサーチは「Fold8」が日本や韓国、米国、欧州など多くの市場で明確な先頭モデルになっているとしながらも、9月発売が予想されるアップルの折りたたみ式iPhoneなどとの競争が激しくなるとみている。

アップルは9月初めに「iPhone 18 Pro」や折りたたみ式iPhoneなどの新製品を発表すると予想されている。業界では折りたたみ式iPhoneが発売されれば、アップルがサムスン、ファーウェイとともに折りたたみスマホ市場の3強を形成するとみている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News