清州市議会(c)news1
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【08月10日 KOREA WAVE】韓国中部・忠清北道(チュンチョンブクト)の清州(チョンジュ)市議会で、新人議員が未成年者に対する性犯罪容疑で拘束・送致されたのに続き、別の新人議員にも補助金流用疑惑が浮上し、波紋が広がっている。警察の捜査や内偵の対象となっていた人物が「国民の力」の公認を得て当選していたことから、党側の候補者審査体制に対する批判も強まっている。

警察などによると、元清州市議のチェ・ヨンジュン容疑者は2024年10月から約1年間にわたり、女子中学生と複数回にわたって不適切な関係を持ったほか、性搾取物を制作した疑い(児童・青少年性保護法違反など)で6日に拘束・送致された。チェ容疑者は捜査を受けながら事態を伏せたまま6月の統一地方選挙に出馬・当選したが、疑惑の発覚後に党を除名され、開会からわずか15日で議員辞職した。

さらに、同党所属の別の新人市議についても、自身が経営していた公演企画会社を通じて清州市体育会から受け取った補助金(計3000万ウォン)を目的外に使用した疑いで、警察が内偵を進めている。該当の会社は正式な加盟団体ではないにもかかわらず補助金が交付されており、警察は不正受給や流用の有無とともに、支給過程における前市長や前市議会議長らの関与についても事実関係を確認している。

地方選挙の前から捜査や内偵が進んでいたにもかかわらず公認が下りていた事実を受け、市民団体などは「議員の倫理観と責任感を高め、再発防止策と予算の透明性強化を徹底すべきだ」と厳しく糾弾している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News