FIFA、インファンティーノ会長を貶める「組織的かつ継続的な妨害」を非難
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【8月9日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は8日、同連盟およびジャンニ・インファンティーノ会長に対する、「一部による組織的かつ継続的な妨害の試み」を非難した。
インファンティーノ氏は、棚上げとなった自身の投資構想を巡って論争が続く中、辞任を求める声に直面している。
さらに7日には、同氏が欧州サッカー連盟(UEFA)在籍時に愛人に口止め料を支払っていたとする疑惑を英紙が報じている。
スイスとイタリアの国籍を持つ弁護士であるインファンティーノ氏は、2009年から2016年までUEFAの事務局長を務めていた。
英紙テレグラフによると、同氏は以前、親密な関係にあったUEFA職員を昇進させるために自身の立場を利用したとされている。
さらに同紙は情報源を明かすことなく、この職員が退職する際に「6桁の金額(数十万ポンド)」を受け取ったほか、約4万5000ポンド(約1000万円)に上るビジネススクールの受講料も支払われていたと報じた。
AFPの取材に対してUEFAは、「当該の人物に退職金が支払われた」こと、「地元のビジネススクールでのMBAコース費用が支払われた」ことを認めた。
FIFAは声明で、「最近の報道には、FIFAおよび会長に関する裏付けのない主張や、明らかに虚偽である主張が含まれている」と述べた。
SNS上で発表された声明の中でFIFAは「正当な精査は歓迎する」と強調した。
その上で、「しかし、精査することは事実をゆがめ、裏付けのない疑惑を増幅させ、進展を阻害するために論点をすり替える免罪符にはならない。報道が不正確または誤解を招くものである場合、FIFAは直接かつ強力に反論する」と付け加えた。(c)AFP