スクールゾーンで未就学児がハンドルを握り、車を運転する様子を収めた動画(Xの画面キャプチャ)=2026年8月4日(c)NEWSIS
スクールゾーンで未就学児がハンドルを握り、車を運転する様子を収めた動画(Xの画面キャプチャ)=2026年8月4日(c)NEWSIS

【08月09日 KOREA WAVE】韓国のスクールゾーンで、未就学児にハンドルを握らせたまま車を走らせる動画がオンラインで公開され、安全意識を問う声が上がっている。

SNSでは8月2日、「おじいちゃんと練習中」と題した動画が拡散した。

動画には、青いTシャツを着た5~6歳ほどの未就学児が運転席に座り、自らハンドルを握って車を動かす様子が映っていた。

子どもは直進と左折を繰り返し、隣に座った成人男性も一緒にハンドルを握って車を操作していた。道路上には「スクールゾーン」と示す表示がはっきり確認でき、批判が広がった。

投稿者によると、子どもと一緒にハンドルを握っていた男性は祖父で、後部座席から動画を撮影していた人物も家族とみられる。

投稿者は「孫がかわいいとしても、このような行動は到底理解できない。スクールゾーンで5歳ほどの子どもが運転の練習をしている姿を見て衝撃を受けた」と話した。

さらに「周囲に車が通っていなかったとしても、いつ危険な状況が起きてもおかしくなかった」と指摘。「笑って済ませる問題ではなく、違法となる可能性があることを認識し、二度と繰り返されないでほしい」と訴えた。

動画を見たネットユーザーからは「スクールゾーンでこのような行動をし、その映像を公開したことが理解できない」「事実上、未就学児に無免許運転を教えているのではないか」「歩行者が通っていれば大事故につながりかねなかった」といった批判が相次いだ。

また、「子どもが一度運転を経験すると、またやりたがるのではないかと心配だ」との声も上がった。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News