【08月08日 KOREA WAVE】
アン・ユソン氏のSNS(c)news1
アン・ユソン氏のSNS(c)news1

韓国の現代グリーンフードが、現代百貨店板橋店に、米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)の料理サバイバル番組「白と黒のスプーン ~料理階級戦争~」への出演で知名度を高めたアン・ユソン氏の高級日本料理ブランド「佳梅(カメ)和食」を出店する。

光州の1店舗だけで営業してきた佳梅和食にとって、事実上初めての外部店舗であり、首都圏への初進出となる。

業界によると、現代グリーンフードは9月の開店に向け、最終準備を進めている。アン氏側のブランドとレシピを取り入れ、店舗運営は現代グリーンフードが担う。

佳梅和食は、光州を代表する高級日本料理店で、韓国の第16代調理名匠に選ばれたアン氏が運営している。

旬の食材を使った伝統的な日本料理に韓国南部の食文化を取り入れたメニューで知られる。「白と黒のスプーン ~料理階級戦争~」への出演後は全国から客が訪れ、行列ができるほどの人気を集めている。

現代百貨店板橋店の店舗は、現代グリーンフードとアン氏側の協業形式で運営される。ブランドやレシピ、店舗運営のノウハウなどの主要な知的財産はアン氏側が提供し、現代グリーンフードが実際の運営を担当する。

有名シェフのブランド力と、現代グリーンフードが持つ外食事業の運営能力を組み合わせた協業モデルとなる。

これまで光州でしか味わえなかった佳梅和食が首都圏に初進出することで、現代百貨店板橋店への新規顧客の呼び込みにもつながると期待されている。

業界では、地方の有名店を百貨店に誘致することで飲食店の競争力を高めるとともに、顧客の滞在時間や来店頻度を増やす効果も見込めるとしている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News