韓国で猛暑による火災が15.9%増加…全国の警報を最高レベルへ引き上げ
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【08月07日 KOREA WAVE】猛暑の長期化に伴い、韓国で1日当たりの火災発生件数が直前の期間より15.9%増えたことを受け、消防庁は全国の火災危険警報を「警戒」から「深刻」に引き上げた。
消防庁は5日午後3時、全国の消防機関に発令していた火災危険警報を最高レベルの「深刻」へ格上げしたと明らかにした。
7月1~9日の火災発生件数は1日平均84.4件だったが、同月10~27日には100.8件となり、19.4%増加した。さらに7月27日から8月4日までは1日平均116.9件に達し、直前の期間より15.9%増えた。
消防庁は、冷房機器の使用増加で電力需要が急増し、電気設備の過負荷や過熱、老朽配線、エアコン室外機からの出火リスクが高まっているとみている。
警報が解除されるまで、全国の消防機関は火災対応態勢を強化する。消防署長は指揮態勢を維持し、動員可能な人員や出動装備の状態を点検する。
大規模火災などの緊急事態が発生した場合、緊急救助統制団を直ちに稼働できるよう備える。伝統市場や産業施設、老朽化した共同住宅など、火災に弱い施設への巡回点検も強化する。
また、災害放送や緊急速報メールを活用し、猛暑期の火災予防策を重点的に周知する。地方政府や電力関係機関などと危険情報を共有し、関係機関との非常連絡体制も維持する。
消防庁は2日から「猛暑119安全対策本部」を中心に非常勤務態勢を稼働している。
ソン・ホヨン消防庁火災予防局長は「使用していない電気機器の電源を切り、エアコン室外機の周辺にあるほこりや燃えやすい物を取り除いてほしい。バッテリーやモバイルバッテリー、電動機器は直射日光が当たる車内や高温の場所に保管せず、充電中に異臭や発熱、変形などの異常が見られた場合は直ちに使用を中止してほしい」と呼び掛けた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News