台湾軍、大規模演習で台北攻撃阻止を想定し「橋封鎖」
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【8月7日 AFP】台湾で今週始まった大規模軍事演習において、台湾軍は6日、台北市中心部への攻撃に備え、新しく開通した巨大な橋を封鎖する訓練を行った。
台湾軍は、中国本土による攻撃を想定した今年最大の軍事演習「漢光」を台湾全土で5日から14日の日程で行っている。演習では、台湾製および米国製の地対空ミサイルシステムも配備される。
台北中心部を流れる淡水河の河口付近では、今年建設された淡江大橋で夜間訓練が行われた。台湾陸軍の戦闘工兵部隊がクレーンやトラックを使い、コンクリートの壁や有刺鉄線などを約1キロの橋に設置した。
多くの住民が両岸で見守る中、封鎖された橋の下では、兵士が漁網や浮遊物を用いて小型船の侵入を防ぐ訓練も行った。
台湾の専門家によると、中国の人民解放軍が台北への侵攻を開始した場合、淡水河の両岸から上陸し、淡江大橋で合流する可能性があるという。
この訓練に先立ち、台湾の頼清徳総統は近くの台北港を訪れ、ミサイルや機雷を船に積み込む様子を視察した。(c)AFP