政治資金法違反事件の一審判決後、取材に応じるオ・セフン(呉世勲)ソウル市長=2026年7月22日(c)news1
政治資金法違反事件の一審判決後、取材に応じるオ・セフン(呉世勲)ソウル市長=2026年7月22日(c)news1

【08月07日 KOREA WAVE】政治ブローカーから世論調査結果の提供を受け、支援者に費用を肩代わりさせた罪に問われているソウル市のオ・セフン(呉世勲)市長の控訴審が、8月21日に始まる。

韓国の法曹関係者によると、ソウル高裁刑事7部は21日午後2時、オ・セフン氏の政治資金法違反事件の控訴審初公判を開く。刑事7部は、公職選挙法違反事件などを担当するソウル高裁の選挙専門部だ。

一審のソウル中央地裁は7月22日、オ・セフン氏に罰金1000万ウォン(約110万円)を言い渡し、2100万ウォン(約231万円)の追徴を命じた。この判決が確定すれば、オ・セフン氏は市長職を失い、今後5年間、公職選挙に立候補できなくなる。

オ・セフン氏側は一審判決当日、「納得できない」として控訴した。特別検察も事実誤認や法令解釈の誤り、量刑不当を理由に控訴している。

オ・セフン氏は2021年4月のソウル市長補欠選挙を前に、政治ブローカーから非公表の世論調査結果を受け取り、当時の秘書室長を介して、支援者に3300万ウォン(約363万円)相当の費用を肩代わりさせたとして、2025年12月に起訴された。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News