韓国プロ野球、気温40度迫る猛暑で「全試合中断」を週末まで延長…11日再開後は「全試合午後7時開始」統一へ
このニュースをシェア
【08月07日 KOREA WAVE】韓国で最高気温が40度に迫る厳しい暑さが続いていることを受け、プロ野球の全試合が週末まで中止される。リーグは8月11日に再開し、当面は試合開始時刻を午後7時に統一する。
韓国野球委員会(KBO)は8月6日午後、ソウル市内で緊急実行委員会を開き、猛暑下でのリーグ運営方針と安全対策を決定した。
会議にはKBO関係者、プロ野球9球団のゼネラルマネジャー、韓国プロ野球選手協会のチャン・ドンチョル事務総長が出席した。
KBOは極端な暑さのため、5日と6日の全試合を中止していた。週末も猛暑が続くと予想されることから、選手や観客の安全を優先し、中断期間を10日まで延長することを決めた。
パク・グンチャンKBO事務総長は「週末まで猛暑が続くと予想され、選手団とファンの安全のために措置が必要だと判断した。十分に準備したうえで、来週火曜日から試合を再開する」と説明した。
11日以降の試合は、当面すべて午後7時開始となる。ただし、ドーム球場を本拠地とするキウム・ヒーローズは、平日は午後7時、週末は従来通り土曜日午後6時、日曜日午後2時に開始する。
KBOは今後の気象状況を見ながら、従来の開始時刻に戻すかを柔軟に判断する。
猛暑による試合中止の基準も強化した。球場のある地域に猛暑重大警報が試合当日の午後1時までに発令されている場合は中止とし、午後1時以降に発令された場合も、その時点で中止する。
球場周辺地域に同警報が発令された場合は、現場の状況を積極的に反映して開催の可否を検討する。
観客の入場後や試合開始後に警報が出た場合は、観客の移動状況、現地の体感温度、選手や観客の状態などを総合的に考慮し、続行するかを決める。
球場のある地域に猛暑注意報や猛暑警報が出た場合は、試合運営委員が午後1時から気象状況を継続して確認する。開始予定時刻の体感温度が35度に達するか、達する見込みで、選手や観客の安全に重大な影響を及ぼす恐れがあると判断すれば、中止できる。
試合開始を遅らせる必要がある場合は、最大で午後7時30分まで変更できる。
選手の休憩時間を確保するため、「クーリングブレーク」も導入する。3回と7回の終了後は攻守交代の時間を4分に延長し、グラウンド整備の時間も必要に応じて2分延ばし、最大6分とする。延長戦に入る場合は、9回終了後に4分間の休憩を設ける。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News