韓国サッカー「代表監督選任」疑惑で警察が初の家宅捜索… ホン・ミョンボ前監督ら「業務妨害」容疑で捜査
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【08月07日 KOREA WAVE】韓国サッカー代表監督の選任過程を捜査している警察が、大韓サッカー協会に続いてスポーツ倫理センターも家宅捜索し、関係資料の照合に乗り出した。
警察などによると、ソウル警察庁広域捜査団金融犯罪捜査隊は6日午前9時ごろから、忠清南道天安の大韓サッカー協会事務所とソウル鍾路区のサッカー会館に対する家宅捜索を実施した。サッカー会館での捜索は午前中に終了し、天安の協会事務所では午後8時20分ごろまで続いた。
さらに警察は同日午後2時から4時まで、ソウル麻浦区のスポーツ倫理センターで、協会に対する監査関連資料を確保した。
警察関係者は「他の機関が協会についてどのような監査をし、どんな資料を保有しているのか把握する必要がある」と説明した。
スポーツ倫理センターは2024年末、ホン・ミョンボ氏の監督選任過程を調査し、ホン・ミョンボ氏が大韓サッカー協会の国家代表戦力強化委員会第10回会議で1位ではなく2位の推薦候補だったと発表していた。
これは、ホン・ミョンボ氏と外国人監督1人が同率1位で推薦されたとする文化体育観光省の監査報告書と食い違い、議論を呼んだ。
今回の協会に対する家宅捜索令状には業務妨害などの容疑が記され、容疑者にはチョン・モンギュ(鄭夢奎)前大韓サッカー協会会長、イ・イムセン前技術総括理事、ホン・ミョンボ氏らが含まれていることが分かった。チョン・モンギュ氏とイ・イムセン氏の携帯電話や電子機器なども押収対象となった。
警察が代表監督選任をめぐる疑惑で強制捜査に乗り出したのは今回が初めて。監督候補の推薦から最終選任までの過程を記録した協会内部資料などを確保し、不当な介入がなかったか調べる方針だ。
警察は4日、ホン・ミョンボ氏を容疑者として事情聴取した。また、7月30日の国会聴聞会を欠席したイ・イムセン氏についても、最近、容疑者として事情を聴いたとされる。
イ・イムセン氏は、チョン・ヘソン国家代表戦力強化委員長が辞任した後、監督選任業務を引き継ぎ、ホン・ミョンボ氏と面談して最終候補として推薦する過程を主導した。この過程で戦力強化委員会の権限を侵害し、協会の定款や代表チーム運営規定に違反した疑いが持たれている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News