最高指導者との接触「極めて困難」 イラン大統領、不在への懸念打ち消し
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【8月6日 AFP】イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は5日、同国の最高指導者モジタバ・ハメネイ師との接触が現在「非常に難しい」状況にあることを認めた。
中東紛争の引き金となった米・イスラエルによる攻撃で負傷したモジタバ師は、同攻撃で殺害された父親のアリ・ハメネイ師の地位を継いで以降、一度も公の場に姿を見せていない。
ペゼシュキアン氏は「現在、同師と直接連絡を取ることが非常に難しいが、いずれにせよ、同氏が存在していること自体が、われわれが戦いを継続するうえで非常に大きな支えとなっている」と語った。
モジタバ師は書面による声明を通じて意思疎通を図っているものの、米国と交戦状態にある重要な局面でもいまだに姿を見せていないことから、周囲ではさまざまな推測が飛び交っている。
同氏は先月行われた父親で前最高指導者のハメネイ師の葬儀にも参列しなかった。
しかし、ペゼシュキアン氏は最高指導者を擁護する。これまで、同師とは建設的な会談を行うことができており、「温かさと極めて健全な論理」をもって迎えられていると強調した。
さらに「現在の状況に乗じて一部の悪意ある者たちがモジタバ師を誤った形で描写し、実態とは異なるイメージを植え付けようとしている」と指摘した。(c)AFP