イラン、ホルムズ海峡「新航路」でオマーンと合意 再開は米の封鎖解除次第
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【8月6日 AFP】ホルムズ海峡を通過する船舶のための航路をめぐり、イランは5日、オマーンとの協議で合意し、共同管理に向けて取り決めの最終調整を行っていると明らかにした。
合意は、ホルムズ海峡再開に向けた一歩となるものの、イランメディアに説明を行った政府関係者は、状況の緩和は米国がイランの港に対する独自の海上封鎖を解除するかどうかにかかっていると強調した。
ドナルド・トランプ米大統領は、イラン側がホルムズ海峡再開に向けた取引に意欲的と繰り返し主張しているが、イラン側はこれを否定しており、対岸のオマーンとの間で取り決めを進めるとしていた。
国営イラン通信(IRNA)によると、イラン外務省のエスマイル・バガエイ報道官は、「両国が想定している航路の地理的座標について合意に達しており、特定の第三者がこのプロセスを妨害しなければ、運用の主要な前提条件や合意内容を含む両国の共同声明も、最終的な確認・起草段階にある」と述べた。
報道によると、バガエイ氏は記者団に対し、オマーンとの協議は進展しているものの、仮に了解・合意が成立したとしても、同海峡を通航するすべての船舶にとって安全になったことを意味するわけではないと語った。
同氏は「ホルムズ海峡を危険にさらしている要因は依然として米国側に存在しており、特に海上封鎖や、イランおよびその利益に対するその他の攻撃的・威嚇的な行動が挙げられる」と指摘した。(c)AFP