被害者宅の防犯カメラに映った殺人事件の容疑者=慶尚南道警察提供(c)news1
被害者宅の防犯カメラに映った殺人事件の容疑者=慶尚南道警察提供(c)news1

【08月05日 KOREA WAVE】韓国南部・慶尚南道統営市で6月に60代女性が殺害された事件で、慶尚南道警察は3日、現場の防犯カメラ映像に対する補正作業を進めた結果、容疑者は身長約175センチで、標準的な体格とみられると明らかにした。

警察は7月27日に容疑者が映った防犯カメラ映像を公開して以降、8日間で計116件の情報提供を受けた。現在、それぞれの情報について事実関係や信頼性を確認しながら、容疑者の行方を追っている。

被害者は6月10日午前6時34分ごろ、統営市内の住宅で刃物により殺害された状態で発見された。

家族からの通報を受けて出動した警察は、同日午前0時22分ごろ、帽子と覆面で顔を隠した男性が住宅内へ侵入する様子を防犯カメラで確認した。

男性は午前2時15分ごろ、刃物とハンドバッグ、緊急通報機器を持って現場を立ち去った。警察は、この男性が被害者を殺害したとみて追跡している。

事件発生から55日が過ぎた現在、警察は広域捜査隊を中心に専従捜査チームを編成して捜査を続けている。

ただ、容疑者は顔の大部分を隠しており、深夜の村内に設置された防犯カメラからも足取りを特定できる手掛かりが得られていないため、捜査は難航しているという。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News