韓国・西検島の水道水から基準超すウラン…政府「北朝鮮工場の排水影響ではない」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【08月05日 KOREA WAVE】
江華島で試料を採取する韓国原子力安全技術院の専門家=2025年7月4日(c)news1
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韓国北西部・仁川(インチョン)市江華(カンファ)郡の西検(ソゴム)島で、地下水を水源とする水道施設から飲み物の水質基準を超えるウランが検出された問題を受け、韓国政府は3日、「北朝鮮の平山(ピョンサン)ウラン工場から排出された廃水が原因とする主張は事実とみなし難い」との見解を発表した。
気候エネルギー環境省によると、最近実施された水質検査で西検島の水道施設から1リットルあたり45マイクログラム(基準値は30マイクログラム以下)のウランが検出された。これに対し、SNS上などでは「北朝鮮のウラン工場からの廃水が影響したのではないか」との疑惑が拡散していた。
政府は、原子力安全委員会が2025年7月から継続して実施している漢江河口や江華島周辺(7拠点)の水質検査結果を提示。今年6月の検査値は0.133〜3.025マイクログラムで、過去の数値を見ても自然界に存在する通常のレベルにとどまっていると説明した。海域のウラン濃度が極めて低いことから、北朝鮮からの廃水流入が原因とは考えにくいと結論付けた。
政府は国立環境科学院や韓国水資源公社(K-Water)などの専門機関と共に現地モニタリングを実施し、ウラン基準値超えの正確な原因究明を進める方針だ。また、根拠のない情報の拡散に対しては情報通信網法に基づき告発処分を検討するとして注意を呼びかけている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News