ロシア軍、ウクライナ首都と周辺地域を夜間攻撃 15人死亡 数十人負傷
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【8月5日 AFP】<更新>ウクライナの首都キーウと周辺地域に対するロシアのミサイルや無人機による夜間攻撃で、少なくとも15人が死亡、数十人が負傷した。当局が5日、発表した。
ウクライナ空軍による弾道ミサイルの飛来警告後、AFP記者は午前0時(日本時間午前6時)過ぎにキーウで爆発音を聞いた。
記者の一人は、この数時間後、市内には黒煙が立ち込め、刺すような焦げ臭いにおいが漂っていたと伝えた。
キーウ州軍事行政トップのティムール・トカチェンコ氏は通信アプリのテレグラムで「キーウ州は今夜、再び最も悲惨な攻撃に直面した。ロシアの攻撃により市民14人の命が奪われた」と投稿。また、キーウ市当局もこれに先立ち、市内で女性1人が死亡、少なくとも20人以上が負傷したと発表しており、犠牲者は計15人に上っている。
キーウ市当局によると、ミサイルと無人機による立て続けの攻撃で住宅や複数の倉庫が被害を受けたという。
キーウでは先週末にもロシア軍による攻撃で10人が死亡、30人以上が負傷したばかり。
ロシアによる侵攻から4年以上が経過する中、ロシア軍は7月にミサイル使用量を2倍以上に増やすなど攻撃を強めている。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、防空システムの不足がロシアの攻撃を助長していると訴え、国内でのパトリオットミサイル製造の許可を米政府に求めている。
ウクライナ側もロシア国内の石油施設や通販大手の物流拠点などを狙った無人機攻撃を強めており、双方による遠距離からの応酬が激化している。(c)AFP
