生後間もない女児を屋上に放置…韓国で母親に有罪判決確定
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【08月04日 KOREA WAVE】生後間もない娘を自宅建物の屋上に約5日間放置したとして、児童福祉法違反の罪に問われた韓国の30代の母親に対し、韓国・水原地裁の刑事控訴部は、一審と同じ懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した。「刑が軽すぎる」と主張した検察側の控訴を棄却した。一審が命じた児童虐待防止講習(40時間)の受講と、児童関連機関への就業禁止(5年間)も維持される。
判決などによると、母親は2024年10月、自身が住む4階建て建物の屋上に、生まれたばかりの娘を約5日間にわたって放置したとされる。近隣住民が女児を発見したことで事件が発覚。女児は発見当時、重い低体温症で危険な状態だったが、その後の治療により回復した。
母親は当時、定職や収入がなく、実家で暮らしていた。子どもの父親が分からず、家族に養う力がないことなどから孤立した状態にあったという。一度は福祉団体に養子縁組を相談したものの断念。同居する父親に出産を知られることを恐れるあまり、屋上の段ボール箱に女児を寝かせ、自宅とを行き来しながら世話をしていた。
裁判所は「生命を脅かしかねない悪質な行為で、責任は重い」と厳しく指摘した。一方で、母親が罪を認めて反省していることや、厳しい経済状況と恐怖心から追い詰められていたこと、女児が健康を取り戻したことなどを考慮。「一審の判決は合理的で尊重されるべきだ」と結論付けた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News