ソウルの戦争記念館に展示された戦車の上で写真を撮る観光客とみられる人物(c)news1
ソウルの戦争記念館に展示された戦車の上で写真を撮る観光客とみられる人物(c)news1

【08月04日 KOREA WAVE】ソウルの戦争記念館で、中国人とみられる一部の観光客が展示中の戦車に上って写真を撮る様子が確認され、批判が出ている。

現場には立ち入りを禁止する案内板が設置されていたが、これを無視した行為とみられ、ほかの来館者にも不快感を与えている。

韓国の歴史施設では、中国人観光客による迷惑行為がたびたび問題となってきた。景福宮の石垣の下で男女が並んで排せつする姿が確認されたほか、遺跡内の禁煙区域で喫煙する様子も繰り返し目撃されている。

誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は7月31日、SNSで問題となった動画について、多くのネットユーザーから情報提供を受けたと明らかにした。

動画には、観光客とみられる人物が展示中の戦車に上り、写真を撮る様子が映っていたという。

ソ・ギョンドク教授は、戦争記念館は外国人観光客も多く訪れ、国連軍参戦国の犠牲者を追悼する場所でもあるとして、誤った観覧態度は批判されて当然だと指摘した。

また、中国人が海外を旅行する際には、基本的な国際マナーを守るべきだと強調した。

そのうえで、過料を科すなどの措置を取り、旅行ガイドが中国人観光客に継続的に注意を促すことも、迷惑行為を減らす方法になり得ると述べた。

ネット上では、基本的なマナーを欠いているとの批判や、韓国を訪れないでほしいとする反応が相次いだ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News