韓国Kビューティー、技術力で日米市場を攻略…頭皮・まつげ・肌分析に注力
このニュースをシェア
【08月04日 KOREA WAVE】韓国化粧品の2026年上半期の輸出額が過去最高を記録するなか、高機能製品を強みに持つ独立系Kビューティーブランドが、日本や北米で事業を拡大している。
業界によると、上半期の化粧品輸出額は前年同期比30.7%増の50億7000万ドル(約7605億円)だった。中小企業の輸出品目全体に占める割合は7.9%で、最大の輸出品目となった。
メディアコマース企業アダプト(ADAPT)の高機能ヘアケアブランド「エイペ(Epais)」は、米国のTikTokショップで最高販売者等級「ティア5」を獲得した。直近30日間の流通取引総額が60万ドル(約9000万円)以上の販売者が対象となる。
エイペは頭皮用の「スカルプ・ブースティング・アンプル」と、まつげ用の「アイラッシュ・エッセンシャル・セラム」を中心に販売を拡大。2026年6月の米TikTokショップでの売り上げは2カ月前の7.8倍、進出初月だった2025年6月の342倍に増えた。
AI肌分析プラットフォーム企業ルルラボ(Lululab)は、皮膚科学を基盤とした美容ブランド「ルディアント(ludient)」を掲げ、ニューヨークで開かれたKビューティーイベントや国際交流イベントに参加した。
同社のAI肌分析システム「ルルTI」は、化粧を落とさずに毛穴、赤み、弾力などを約7秒で分析し、結果に合わせて製品を提案する。ルルラボは現地企業との提携を広げ、北米市場での基盤を強化する方針だ。
高齢化と高価格帯商品の消費が重なる日本では、老化を緩やかにする「スローエイジング」需要を狙った展開が目立つ。
「ドクタージー(Dr.G)」は、日本の男性アイドルグループJO1の佐藤景瑚を起用し、「ブラックスネイルクリーム」や「ブラックスネイルレチノールセラム」を発売した。8月21日から9月6日までは、東京・渋谷モディでポップアップストアを開く。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News