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【08月04日 KOREA WAVE】物価高の中で猛暑が続く韓国で、少ない負担で暑さをしのごうとする消費者がダイソーに向かっている。携帯扇風機や晴雨兼用傘、冷感肌着、冷却タオル、日焼け止めなど、5000ウォン(約550円)以下で購入できる暑さ対策品が人気を集めている。

アソンダイソーによると、6月の傘・晴雨兼用傘カテゴリーの売り上げは前年同月比で約15%増えた。冷感肌着は約40%、日焼け止め関連商品は約90%伸びた。

日焼け止め関連の売り上げが前年の約2倍に増えた背景には、クリームだけでなく、持ち運びや塗り直しがしやすいスティックやクッションタイプなど商品が多様化したことに加え、強い紫外線を避けようとする需要の高まりがあるとみられる。

冷感肌着の売り上げが40%増えたことも特徴だ。猛暑対策の消費が、外出時に使う日傘や携帯扇風機から、通勤着や普段着の内側に着る衣類へと広がっている。

ダイソーは2026年夏の新商品として、マグセーフ対応扇風機や3種類の冷却タオルなどを発売した。従来の手持ち型に加え、首に掛けるタイプやスマートフォンに取り付けるタイプなど、利用場面に応じて選べるよう商品を細分化している。

暑さ対策品の強みは価格の手頃さにある。携帯扇風機や晴雨兼用傘、冷却タオル、冷感生活用品などの主要商品は、1000~5000ウォン(約110~550円)台で販売され、複数をまとめて購入しても負担が比較的小さい。

首掛け扇風機は両手を自由に使え、風量を3段階で調節できる。バンドを丸めて収納できる点も特徴だ。超小型ミニ扇風機は最大1万2500回転で、4段階の風量調節やUSBタイプC充電、電池残量を確認できる表示窓を備える。

日差しと雨の両方に対応する遮光タイプの晴雨兼用傘も人気だ。一部の商品は紫外線を最大99%遮断し、折り畳んで保管できる専用ケースも付く。猛暑と梅雨の双方に使える実用性が、売り上げ増加につながったとみられる。

新商品の冷却タオルにはメントール成分が使われ、涼しい使用感を前面に出している。首に巻いたり、汗を拭いたりでき、通勤や運動、旅行などの屋外活動に利用できる。

ダイソーは、手に持つ扇風機、身に着ける冷感衣類、肌に塗る日焼け止め、寝具に使う冷感素材まで、生活のさまざまな場面に合わせた商品をそろえている。

エアコンで空間全体を冷やすのではなく、個人の体感温度を下げる「パーソナルクーリング」の需要を取り込む狙いだ。大きな費用をかけず、日常の暑さや紫外線に対応しようとする消費傾向とも重なっている。

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