韓国・抱川での飲酒運転、2日間の摘発ゼロ…頻繁な取り締まりで予防効果
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【08月04日 KOREA WAVE】韓国警察庁は夏の休暇シーズンを迎え、7月31日に全国で飲酒運転の特別取り締まりを実施した。京畿道抱川市では同日夜と翌8月1日午前の計2回、各2時間にわたって検問が実施されたが、飲酒運転で摘発された人はいなかった。
抱川警察の交通管理責任者は、飲酒運転者の逃走経路や脇道を考慮して警察官を配置した。検問場所には、飲酒運転者が遠くから取り締まりに気づくのを防ぐため、坂を越えた下り坂が選ばれた。
7月31日夜の検問は、抱川の家具通りとして知られる場所で実施された。交通量が多いため渋滞を抑えるよう信号との距離にも配慮し、警察官4人が交代で呼気検査器を使った。
本格的な休暇シーズンの金曜夜で、普段は議政府方面から来る飲酒運転者が摘発されることもある場所だという。しかし、この日は数百台を調べたものの、摘発された者はいなかった。
呼気検査器は感度が高く、車内に入り込んだウオッシャー液のアルコール成分に反応することもあった。その場合は運転者を車外に出し、改めて検査した。
警察官によると、深夜の飲酒運転だけでなく、翌朝に酒が残った状態で運転するケースも少なくない。7月12日午前に抱川市内で2時間実施した取り締まりでは4人が摘発され、うち2人が免許取り消し、2人が免許停止となった。
8月1日午前10時からも同じ場所で2時間、酒気帯び運転の取り締まりが実施された。前日の特別取り締まりより警察官が半数ほどに減ったため、現場はさらに慌ただしくなった。
一部の運転者は、昼間に取り締まりをする理由を問いただした。前夜にも、下り坂や幹線道路で検問することに不満を示し、検査後も車を発進させず騒ぐ人がいた。
猛暑のなか、警察官は汗を拭く暇もなく対応しながら、不満を訴える運転者に事情を説明し、理解を求めた。
午前の2時間でも摘発者はいなかった。交通警察官は「ここまで摘発者がいなかったのは初めて」とし、最近、予告なしの取り締まりを繰り返したことで警戒心が高まり、予防効果が表れたと分析した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News