マンション管理事務所が住民に配布した下水管詰まりに関する告知文(c)news1
マンション管理事務所が住民に配布した下水管詰まりに関する告知文(c)news1

【08月04日 KOREA WAVE】韓国のマンションで、便器に捨てられたとみられる大量のコメが下水管を詰まらせ、低層階の部屋で汚水が逆流する被害が出た。配管からは約40キロものコメが見つかり、管理事務所の呼びかけを受けてインターネット上では衝撃とあきれの声が広がっている。

話題になっているのは、韓国のマンション管理事務所が住民向けに配布した告知文。

それによると、7月21日にマンションの地下をとおる下水管で詰まりが発生。緊急点検を実施したところ、配管内部を約40キロに上る大量のコメが完全に塞いでいたことが確認された。便器から流されたコメが配管内で水を吸って膨らみ、詰まりを引き起こしたとみられる。

この影響で低層階の住戸では汚物や悪臭が逆流する直接的な被害が出た。管理事務所は「便器には排せつ物とトイレットペーパー以外は流さないでほしい」と強く要請。コメや生ごみ、ウエットティッシュなどを流すと配管の損傷や修繕費用の増加につながると警告し、住民に適切な利用を呼びかけた。

一連の経緯がSNSやネット掲示板で拡散されると、「生ごみは別で回収しているのになぜ」「コメ袋を丸ごと流したのか」「便器を何でも消えるブラックホールと勘違いしている」など、非常識な行動を批判する声が相次いでいる。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News