韓国・光州で百貨店が避暑地に…猛暑でレストラン街や催事場に人波
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【08月03日 KOREA WAVE】韓国で猛暑が続くなか、光州の百貨店が暑さを避ける市民でにぎわっている。例年は閑散期とされる夏休みシーズンにもかかわらず、売り上げも伸びている。
7月31日、光州新世界百貨店では平日にもかかわらず、幅広い年代の客が休憩スペースやレストラン街、期間限定店舗に集まっていた。
気温と最高体感温度が36度を超える厳しい暑さが続き、屋外で過ごすことを避け、冷房の効いた百貨店で食事や買い物を済ませる人が増えている。
来店客の男性は「休暇中に暑さを避けて時間を過ごせる場所を探し、百貨店に来た。中に入ってようやく息ができるようだ」と話した。
地下1階のレストラン街や期間限定店舗には、昼食時間前からベビーカーを押す家族や妊婦、60~70代の高齢者らが訪れた。夏物の衣類やサンダルを見た後、食品の試食や買い物を楽しむ姿も見られた。
日差しを防ぐ晴雨兼用傘の売り場でも、高い紫外線遮断率や軽さを確かめながら商品を比較する客が相次いだ。
昼食時間が近づくと、平壌冷麺や干しダラを使った冷麺など、冷たい料理を扱う店に行列ができた。アイスクリーム店や冷たい飲み物を販売するカフェにも注文が集中した。
通常、百貨店にとって7~8月は休暇による閑散期とされる。しかし、例年を上回る猛暑で百貨店が避暑先として定着し、売り上げ増加につながっている。
光州新世界百貨店の売り上げは、6月に前年同月比11.8%増加し、7月には増加率が18.9%まで拡大した。
ロッテ百貨店光州店でも、地下食品売り場の売り上げが6月に20%、7月に5%以上増えた。
人気商品は、夏の肌を守る化粧品やサングラスなどの服飾雑貨、冷感寝具、扇風機などだった。
幼い子どもと訪れた女性は、手足口病の流行で水遊び場や子ども向け施設を利用しにくいとしたうえで、「光州には子どもと涼しく過ごせる屋内施設が多くないため、自然と百貨店をよく利用するようになった」と話した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News