韓国で観測史上初の42.5度…猛暑で海水浴場から洞窟や商業施設へ
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【08月03日 KOREA WAVE】韓国で観測史上初めて気温が42.5度に達した2日、市民は遊ぶ場所よりも暑さを避けられる場所を求め、避暑地の風景が大きく変わった。
韓国気象庁によると、慶尚南道梁山市の最高気温は42.5度を記録した。公式観測地点で42度台が確認されたのは初めて。梁山では5日連続で40度を超え、7月31日から3日連続で地域の最高記録を更新した。
慶尚北道慶州市では40.2度となり、2018年の39.8度を上回った。全羅南道光陽でも40.3度を記録したほか、大邱や蔚山など南部各地で体温を上回る暑さとなった。
猛暑重大警報が出された蔚山では、屋外の水遊びを諦め、内部が年間を通じて10~15度に保たれる太和江洞窟ピアを訪れる人が相次いだ。
大邱の繁華街は人通りが少なかった一方、冷房が効いた百貨店やカフェは混雑した。京畿道の大型商業施設にも、家の電気代を抑えながら涼しい場所で過ごそうとする家族連れが集まった。
忠清北道や慶尚南道の渓谷には多くの行楽客が訪れたが、長引く干ばつによる水量の減少や水質悪化を心配する声も出た。一部の海水浴場では海藻が大量に漂着し、自治体や住民が回収作業を続けている。
浦項市の迎日台、松島両海水浴場では、砂浜が裸足で歩くのも難しいほど熱せられ、行楽客の多くが海辺ではなく松林の木陰に場所を取った。砂浜は夏の最盛期とは思えないほど閑散としていた。
一方、日よけや人工滝を備えた屋外水遊び場には、朝から家族連れが集まった。
猛暑は事故にもつながった。慶尚北道奉化郡の清涼山では、登山中の50代女性が脱水症状で倒れ、心肺停止の状態で病院へ搬送された。警察と保健当局が熱中症との関連を調べている。
忠清南道は猛暑警報の対象地域が拡大したことを受け、地域災害安全対策本部の非常対応第1段階を稼働した。高齢者や少人数世帯、屋外労働者を中心に見守りを強化する。
気象当局は当面、猛暑と熱帯夜が続く可能性が高いとして、日中の屋外活動を控え、こまめに水分を取るよう呼びかけている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News