【8月3日 AFP】米ポップスターのアリアナ・グランデ(33)が、2027年夏に英ロンドンのウエストエンドで上演が予定されているミュージカルへの出演を辞退したことが2日、分かった。作品の製作陣により明らかにされた。グランデの代理人によると、本人は活動の休止を希望しているという。

グランデは、ロンドンのバービカン劇場で上演されるスティーヴン・ソンドハイムのミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」で、ジョナサン・ベイリーと共演する予定だった。ベイリーとは映画「ウィキッド」シリーズでも共演している。

グランデをめぐっては、特にSNS上を中心にその体型や健康に関して大きな話題となっていた。こうした状況の中、グランデの代理人は「エターナル・サンシャイン」ツアーが9月1日にロンドンで終了した後は「表立った仕事から離れ、十分な休養を取ることを望んでいる」と述べた。

「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」の製作陣はX(旧ツイッター)への投稿で「彼女が出演辞退を決断したことを確認した」と発表。「これが簡単な決断ではなかったことは重々承知しており、彼女の決断を完全に理解し、支持する」とした。公演については予定通り行われるとし、配役は「追って」発表されると述べた。

また、グランデが出演辞退した理由については触れなかったが、「彼女の今後の活躍と健勝を心より願っている」とした。

代理人は米「ピープル」誌に対し、グランデが現在のツアーを最後まで続けたい考えであると明らかにした一方、これまで「絶え間ない世間の監視」に晒され続けたことから、今後は「表舞台から距離を置きたい」と考えているのだと説明した。

先週、楽曲「Petal」のミュージックビデオが新たに公開されると、ファンらの間では、グランデの見た目(体重の急減)や健康を懸念する声が各所で上がっていた。

こうした体型についてのコメントについてグランデは「本当に危険」だとこれまでにも語っている。(c)AFP