【8月3日 AFP】イランは2日、米国が外交交渉の余地を残すため大規模な空爆を見送った中、ホルムズ海峡の新たな航路についてオマーンとの合意が近づいていると発表した。

イラン外務省のエスマイル・バガエイ報道官は国営テレビに対し、海峡の反対側に位置するオマーンとの間で、海峡を通る新航路に関する合意が近いと語った。

「われわれは現在、北側ルートでも南側ルートでもなく、双方にとって受け入れ可能であり、双方の主権を尊重し、われわれの国家利益と安全保障を守る航路について合意に達しようとしている」と述べた。

しかしバガエイ氏は、そのような合意が海峡の再開放を意味するものではないと強調している。

欧州データ分析大手ケプラーは7月31日、ホルムズ海峡の通航量が激減したと発表している。

ドナルド・トランプ米大統領は1日、合意の「枠組み」が整ったとして、米国とイスラエルがイランへの新たな空爆を見合わせることで合意したと述べた。さらに2日には、イランとの新しい協議を3日午後に開始すると発言した。(c)AFP