トランプ氏、3日にイランと新たな協議開始と発言
このニュースをシェア
【8月3日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は2日、イランとの新しい協議を3日午後に開始すると発言した。前日には、イランを含む中東各国からの要請を受け、大規模攻撃を見送ると明らかにしていた。
トランプ氏は大統領専用機エアフォースワンで記者団に対して「交渉という形で彼らと話し合う。明日の午後に始まる」と語った。協議の場所や参加者などの詳細は明らかにされていない。
「(イランは)攻撃されたくないのだ。彼らは攻撃の規模を知っていた」と述べ、イランが協議開始に合意したのは、米国の攻撃を避けたい思惑があったとの見方を示した。
協議に関するイラン側の反応は伝えられていない。
トランプ氏は1日、イランや中東地域の他国からの要請を受け、迅速な合意の成立を条件として、米国とイスラエルが計画していたイランへの攻撃を見送ることで合意したとSNSに投稿した。
また、合意には「ホルムズ海峡の即時、完全、そして全面的な開放と、イランの核の脅威の終結が含まれる」と主張した。
イランのメヘル通信は2日、軍関係者を引用し、トランプ氏が主張した攻撃停止の合意を否定。「新たなうそにすぎない」と反論し、イラン軍は「高い警戒態勢にあり、いかなる事態にも備えている」と強調した。
イランのファルス通信はイランの交渉団に近い情報筋を引用し、「米国が敵対的な行動を続ける限り、ホルムズ海峡は閉鎖されたままだ」と報じた。(c)AFP