SNSに投稿された防犯カメラ映像の一場面(c)news1
SNSに投稿された防犯カメラ映像の一場面(c)news1

【08月02日 KOREA WAVE】韓国で、突然倒れた母親のそばを離れず、懸命に助けようとする5歳の男児を捉えた映像が公開され、注目を集めている。

最近、家庭内に設置された防犯カメラで撮影されたとみられる映像が、SNSやオンラインコミュニティーで拡散した。

投稿者は「5歳の息子が倒れた母親のそばを守っていた。この映像を見ながら何度も泣いた。子どもはどれほど怖かっただろう」と記した。

さらに「子どもにとって世界のすべてである母親が、目の前で倒れた。母親が一日も早く健康を取り戻し、息子と末永く幸せに暮らしてほしい」と願った。

SNSに投稿された防犯カメラ映像の一場面(c)news1
SNSに投稿された防犯カメラ映像の一場面(c)news1

映像では、男児と向かい合って椅子に座っていた女性が突然意識を失い、後ろに倒れた。女性は床に頭を打ち付けたまま起き上がれず、意識がもうろうとしているように見える。

そばにいた男児は驚いた表情で母親に近づき、何度も声をかけながら様子を確かめた。

男児は恐怖で涙を流しながらも母親のそばを離れず、胸に耳を当てて心臓が動いているかを確認した。さらに針の束を持ってきて指先を刺し、消毒薬を塗るなど、母親を目覚めさせようとした。

その後、母親のそばに伏せ、目を覚ますことを願いながら祈る様子も映っていた。

しばらくして父親が急いで帰宅すると、男児はそれまでこらえていた涙を一気に流した。

映像を見たインターネット利用者からは「子どもがどれほど怖かったか想像もできない」「母親を助けようと最後までそばを離れなかった姿が立派だ」「その後、女性が回復したのか気になる」「緊迫した映像に胸が締め付けられた」などの声が上がった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News