【8月2日 AFP】米人気ドラマシリーズ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」で、サルヴァトーレ・ボンペンシエロ(通称:ビッグ・プッシー)役を演じた俳優ヴィンセント・パストーレさんが死去した。80歳だった。パストーレさんのマネジャーが1日、AFPに明らかにした。

ハリウッドのニュースメディア「Deadline」によると、ニューヨーク出身のパストーレさんは、1日にブロンクス区にある自宅で亡くなっているのが見つかった。

マネジャーのロバート・アターマン氏はAFPに対し、同氏の死亡を確認したが、死因などの詳細については明かしなかった。

1946年7月14日生まれのパストーレさんは、マーティン・スコセッシ監督の『グッドフェローズ』(1990年)や、ブライアン・デ・パルマ監督の『カリートの道』(1993年)などに出演し、典型的なニューヨークのマフィア役として頻繁にキャスティングされた。

「ザ・ソプラノズ」では、トニー・ソプラノの右腕であり、のちにFBIの内通者となる「ビッグ・プッシー」役を演じた。

シーズン2の終盤における彼の殺害シーンは、エミー賞受賞歴を持つ同シリーズの長い歴史の中でも最も象徴的な場面の一つとなった。

ドラマの他、ドナルド・トランプ氏が出演していた当時の「アプレンティス」など、複数のリアリティ番組にも出演した。(c)AFP