ガザ当局、捜索活動で112人の遺体発見 紛争による死者は7万3000人超
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【8月2日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区の民間防衛隊は1日、2年以上に及ぶイスラエル軍の空爆を受けての捜索活動で、瓦礫(がれき)の中から新たに112人の遺体が見つかったと発表した。
イスラム組織ハマス傘下で救助活動を行うガザ民間防衛隊は、ガザ市南部のサブラ地区で、主に素手で136時間にわたり掘削作業を行った結果、遺体やその一部を発見したと明かした。
防衛隊によると、遺体には子ども40人、女性38人、身体障害を持っていた人が7人含まれていたという。
国際赤十字委員会(ICRC)は、約2週間にわたって行われたこの作業を支援したと述べた。
ガザでICRC広報を担当するアマニ・アルナウク氏は「2年半以上にわたり、ガザの数千の家族が痛みを抱え、先行きが見えない中で、愛する人の遺体を収容し、悼み、尊厳を持って送る機会を待ち続けてきました」「行方不明者の捜索や遺体の収容は、極めて重要な人道上の問題です」と述べた。
現場責任者である民間防衛隊のモハメド・アブ・ダン大佐は、瓦礫の下に埋もれているとみられる残り157人の遺体はまだ発見できていないと述べた。
同氏は、隊員たちが崩れたコンクリートやねじ曲がった金属を手作業で分けて捜索する、極めて困難な作業であると話した。
ガザでは数千人の遺体が未だに行方不明のままとなっている。
国連(UN)が信頼できるとみなしているハマス保健省によると、紛争による死者は7万3300人を超えている。(c)AFP