JTBC「事件班長」放送画面(c)NEWSIS
JTBC「事件班長」放送画面(c)NEWSIS

【08月01日 KOREA WAVE】韓国南部・釜山の小学校で、保護者が校内に無断で入り、自分の子どもとけんかした同級生を倒して暴行したとの訴えが出ている。

JTBC「事件班長」によると、児童2人は3日、校庭で携帯電話の動画を巡って口論し、取っ組み合いになったが、周囲の児童が仲裁した。その後、相手児童の母親が校内に入り、被害を訴える児童の両腕をつかんで連れて行こうとし、抵抗されると床に倒して体を押さえ付け、突き飛ばしたという。

父親は、児童が防犯カメラの死角で胸ぐらをつかまれ、花壇に倒れて頭を打ち、脳振とうの症状を見せたと主張した。現場にいた相手児童の祖母も、倒れた児童の脚をつかんだとしている。

当時、正門の詰め所は無人で、母親は制止されずに校内へ入ったとみられる。防犯カメラには、教員が現場を見ながら制止や通報をせず立ち去る様子も映っていた。警察への通報は周囲の児童がしたという。

現在、警察の捜査と学校暴力に関する調査が進んでいる。父親によると、児童は事件後、恐怖から1週間以上登校できず、悪夢や失神の症状もある。相手側から謝罪はなく、父親は処罰や示談よりも誠意ある謝罪を求めている。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News