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【08月01日 KOREA WAVE】TikTokやアマゾンなどオンラインで成長した韓国のKビューティーブランドが、北米や欧州の大手小売店へ販路を広げている。実店舗で商品を体験した消費者のオンライン再購入も見込まれ、2026年下半期も好業績が続くとの期待が高まっている。

市場調査会社NIQによると、世界のKビューティーオンライン販売額は前年より53%、2年前と比べて131%増えた。米国、英国、スペイン、ドイツのTikTokショップでの販売額は1年間で430%増加した。

北米のKビューティー売り上げの76%は電子商取引によるものだ。一方、米化粧品市場では実店舗が新規顧客との接点となり、オンラインでの再購入につながっている。米化粧品専門店アルタ・ビューティーでは、実店舗とオンラインの両方を利用する顧客の購入額が、店舗だけを利用する顧客の3倍以上だった。

2026年上半期の欧州向け化粧品輸出額は約15億2459万ドル(約2211億円)で、北米向けの約14億9079万ドル(約2162億円)を約3380万ドル(約49億円)上回った。欧州向けが北米向けを超えたのは2000年以降初めて。

ダルバグローバルは米国のアルタ・ビューティー1450店とコストコ225店で商品を販売し、コストコの取扱店舗を下半期に625店へ増やす。両社からの追加発注額は、2025年12月の初回発注額30億ウォン(約3億3000万円)の1.4倍以上となった。

APRの「メディキューブ」は米ターゲット約2000店、ウォルマート約3500店に進出した。欧州ではセフォラ約450店で販売し、多くの流通網で取扱商品数が当初の2倍以上に増えている。

グダイグローバルの「朝鮮美女」は、米セフォラの取扱店舗を約400店から640店以上へ拡大した。下半期には660店以上に専用陳列台を設ける予定だ。英国のブーツでは、約130のスキンケアブランドのうち売り上げ8位、Kビューティーブランドでは1位を記録した。

企業側は、大手小売店への出店がブランドへの信頼を高めるほか、電子商取引の手数料や検索アルゴリズムの変更に伴うリスクを分散し、オンラインでの再購入を促す効果もあるとみている。

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