【8月5日 CGTN Japanese】中国の輸出をけん引するロボット、人工知能(AI)、革新的医薬品の未来産業を代表する「新・新三種の神器」が、急成長を遂げています。今年上半期、「新・新三種の神器」の輸出は著しく伸び、中国輸出の新たな顔となりました。

年初以来、AI関連製品の輸出は急ピッチで拡大しています。光ファイバーや光モジュール、サーバーなど、AIサプライチェーン関連製品は、機械・電気製品の輸出増加分の5割以上を占めています。また、AI技術は単なるハードウェア輸出にとどまらず、アルゴリズムや計算能力、デジタルソリューションとしても世界各国へ提供されています。

生産・生活の現場に直接導入できるロボット本体も、国際市場での存在感を急速に高めています。江蘇省蘇州市のロボット企業では、多様な清掃ロボットがさまざまなシーンでテストを繰り返しています。今年上半期に操業を始めたばかりの工場では、海外からの受注がすでに12月まで埋まっているそうです。

上半期におけるロボット関連の輸出実績も目を見張るもので、清掃ロボットとスマートバイオニックロボットの輸出額は合計180億9000万元(約4370億円)、産業用ロボットの輸出額も前年同期比18.6%増の62億9000万元(約1520億円)に達し、世界141の国や地域に輸出されました。

また、革新的医薬品の輸出も好調です。上半期の中国製革新的医薬品の対外ライセンス契約総額は1000億ドルを超え、過去最高を更新しました。腫瘍、代謝、免疫、神経など10の治療分野をカバーし、米国、英国、フランス、イタリアなど20の国や地域の企業に輸出されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News