仲介国パキスタン、攻撃の応酬も米イラン間で交渉継続中と主張
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【7月31日 AFP】仲介国のパキスタンは30日、米イラン間の交渉が進行中だと主張した。米軍は、ヨルダンを標的とした新たな攻撃への報復としてイランに対し「激しい大規模空爆」を実施している。
ここ2日間で、サウジアラビアが米国とともにイラクの過激派組織への空爆を行う一方、エジプトは地中海沿岸の港で初めてドローン攻撃を受けた。これについてエジプトのアブデルファタハ・シシ大統領は、中東での紛争が深刻な拡大の危機に直面していると警告した。
またヨルダンは30日、2日連続でイランのミサイルを迎撃したと発表。クウェートでは中国企業が所有する建物に、イランの攻撃が命中し1人が死亡した。
パキスタン外務省のタヒール・アンドラビ報道官は記者団に対し、「当事者間の交渉は、特にホルムズ海峡問題と事態の沈静化に向けて継続中である」と述べた。
パキスタンは恒久的な解決に向けた交渉の足がかりとなる調停を支援しており、この協定に基づく実務協議に「全当事者を復帰させるため全力を尽くしている」と、アンドラビ氏は話した。
4月の停戦に続くこれまでの協議は停滞している。今月に入って停戦は崩壊し、イランは石油やガスの重要な輸送路であるホルムズ海峡を再び封鎖した。(c)AFP