韓国・週2回以上の大量飲酒、30代以上の女性で増加…男性は全年代で減少
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【07月31日 KOREA WAVE】韓国で、週2回以上の大量飲酒をする女性の割合が、30代以上のすべての年代で増えていることが分かった。一方、男性は全年代で減少した。
韓国疾病管理庁が「2025年地域社会健康調査」を分析した結果、2025年は成人の57.1%が月1回以上飲酒し、33.7%が月1回以上の大量飲酒、12.0%が週2回以上の高リスク飲酒をしていた。
大量飲酒は1回に男性が7杯以上、女性が5杯以上を飲むことを指す。ビールでは男性約5缶、女性約3缶に相当する。これを週2回以上続ける場合、高リスク飲酒に分類される。
飲酒率は新型コロナウイルス流行中の2021年に最低となった後、再び上昇しているものの、流行前の水準には戻っていない。
最近10年間の高リスク飲酒率は、男性では全年代で減少し、20代は41.6%減と最も大きく低下した。一方、女性は20代で18.5%減少したが、30代以上ではすべての年代で増えた。
直近6年間の月間大量飲酒率も、男性では60~70代を除いて低下したが、女性は30代以上で上昇した。
現在も飲酒率は男性の方が高く、30~50代男性の2人に1人が大量飲酒をし、40~50代男性の5人に1人以上が高リスク飲酒に該当した。女性では20~40代の割合が比較的高かった。
喫煙者が高リスク飲酒をする可能性は非喫煙者の2.6倍だった。高血圧や糖尿病の診断経験者は1.3倍、うつ症状がある人は1.2倍、ストレスを感じる人と肥満の人はそれぞれ1.1倍高かった。
地域別では、蔚山が月間飲酒率60.6%、月間大量飲酒率39.2%で最も高かった。高リスク飲酒率は江原が15.7%で最多となり、忠清北道14.4%、蔚山13.3%が続いた。
韓国の月間大量飲酒率は、経済協力開発機構(OECD)が比較可能とした27加盟国のうち5番目に高かった。ただし、国ごとに調査対象や基準が異なるため、単純比較には注意が必要としている。
疾病管理庁は、30~50代男性で依然として大量飲酒率が高く、30代以上の女性では増加傾向が確認されたとして、性別や年代ごとの特徴を反映した地域別の予防・管理策が必要だと強調した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News