携程に罰金・没収金51.79億元 独占行為で行政処罰
発信地:東京
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【8月1日 東方新報】中国国家市場監督管理総局は7月25日、大手オンライン旅行大手・携程(Trip.com)が市場での支配的地位を濫用し独占行為を行っていたとして、法に基づき行政処罰を科したと発表した。罰金と没収金の合計は51.79億元(約1240億円)に上る。
携程は現在、中国最大のオンライン旅行プラットフォームで、ホテル予約や航空券・鉄道券などの交通チケット、旅行パッケージ商品を主力事業としている。
2025年以降、同局には携程の独占疑惑に関する通報が相次いで寄せられていた。指摘されていたのは、携程がホテル事業者に対して不利な契約条項を一方的に強要していたことや、技術的手段を用いてホテルの表示価格を操作していたことなどで、こうした行為がホテル業界の利益を著しく圧迫し、公正な競争市場の秩序を損なっていたとされる。
同局は今回の処罰について、プラットフォーム経済における公正な競争環境を維持し、中小事業者の正当な権益を保護する狙いがあるとしている。(c)東方新報/AFPBB News