韓国で「ミニテラリウム」が人気…小さな自然が日常の癒やしに
発信地:韓国
[
韓国・北朝鮮
]
このニュースをシェア
【07月30日 KOREA WAVE】忙しい日常の中で、机の上の小さなガラス容器に自然を再現する人が増えている。コケや小型植物を使って自分だけの小さな森を育て、植物を眺めながら過ごす「プルモン」を楽しむ人が増える中、植物を取り入れたインテリア「プランテリア」の一つであるミニテラリウムが、新たな休息方法として注目されている。
テラリウムは、密閉された容器や入り口の狭いガラス容器の中で植物を育てる趣味を指す。庭やベランダなどの広い空間がなくても、仕事机の片隅やベッド脇など、手のひらほどの場所があれば始められるのが魅力だ。
大きなスペースを必要とせず、インテリアとしての効果と心理的な安らぎを同時に得られるため、簡素で手軽な休息を好む忙しい現代人に適している。
中でもコケを使ったテラリウムは、制作や管理が比較的簡単なことから初心者に人気が高い。小さなガラス容器に排水層を作り、炭や土を敷いた後、コケや小型の観葉植物、フィギュアなどを配置すれば完成する。
管理もそれほど難しくない。直射日光を避け、柔らかな照明の下に置き、霧吹きで定期的に水を与えると、容器内で水分が循環しながら植物が育つ。
テラリウムの作り方や管理方法を紹介する動画や関連コンテンツも人気を集めている。動画を見ながら自分で作る人たちは、ガラス容器の中に広がる小さな生態系を観察する過程そのものに大きな癒やしを感じると話している。
都市生活の中で「自分の部屋にある小さな自然」を育てるミニテラリウムは、疲れた日常を和らげる新たな植物文化として定着しつつある。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News