ソウルの汝矣島漢江プール(c)news1
ソウルの汝矣島漢江プール(c)news1

【07月29日 KOREA WAVE】子どもたちが水に飛び込む音とDJの音楽が漢江沿いに響く。梅雨が明けた7月最後の週末、ソウルの汝矣島漢江プールは、都心の夏の行楽地に姿を変えていた。

夏休みと休暇シーズンが重なり、25日には5728人が来場。週末2日間の利用者は1万2329人に達した。

6月19日の開場以降、汝矣島とトゥクソムのプール、クァンナル、蚕室、蘭芝、楊花の水遊び場を合わせた利用者は26万2433人と、2025年同期より2万620人増えた。

汝矣島の大型プールは人で埋まり、パラソルの下では市民がレジャーシートを広げて休んでいた。幼児用プールでは子どもたちが水遊びを楽しみ、芝生やデッキでは本を読んだり音楽を聴いたりする姿も見られた。

外国人観光客も漢江を背景に写真を撮り、プールを楽しんでいた。友人と訪れた外国人観光客は「漢江のすぐ近くに、これほど大きなプールがあるとは知らなかった」と話した。

売店にはラーメンやチキンを買う人の列ができた。利用料金は子ども3000ウォン、青少年4000ウォン、大人5000ウォンで、6歳未満は無料。1回の入場券で終日利用できる。

午後6時30分にDJが音楽を流し始めると、子どもだけでなく大人も水をかけ合いながら踊り、プールは祭りのような雰囲気に包まれた。

ソウル市はトゥクソムと汝矣島のプール、蚕室と蘭芝の水遊び場を午後10時まで夜間営業している。DJは「夜間営業の開始後、家族連れが大きく増えた」と語った。

安全対策として、市は2026年から6カ所のプールと水遊び場に、リアルタイムで映像を確認できる防犯カメラ136台を設置した。

水質管理も強化し、2022年から2025年にかけてろ過装置37台をすべて交換した。営業期間中は濁度や残留塩素、pHを毎日検査し、週1回は保健環境研究院に精密検査を依頼している。

ソウル市の関係者は「毎日プールの底を清掃し、休憩時間ごとに沈殿物や浮遊物も取り除いている」とし、安心して水遊びを楽しんでほしいと呼びかけた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News